『劣悪な環境』で約1000匹飼育 家宅捜索の犬販売所 1施設を解体・撤去 犬は県外に移送、廃業の意向

『劣悪な環境』で約1000匹飼育 家宅捜索の犬販売所 1施設を解体・撤去 犬は県外に移送、廃業の意向
長野県松本市の犬の販売業者が劣悪な環境で犬を飼育していたとして警察の捜査を受けた問題で、業者の施設の一つが撤去されていたことがわかりました。

業者は市内2施設で600匹の飼育を届け出ていましたが、実際には1000匹近くを飼育していて、今月、動物愛護法違反の疑いで家宅捜索を受けていました。元従業員から相談を受け、警察に情報提供していた獣医師は麻酔なしで帝王切開をしていたことや5段、6段と積まれたケージの中で飼育し、糞尿処理もずさんだったことなどを指摘しています。

その後、大半の犬は埼玉県の業者を通じて県外に運び出され、中山地区の施設は26日までに解体・撤去されていました。

業者はもう一つの施設で飼育している犬も県外へ移し、廃業する意向を示していると言うことです。