コロナ禍だから挑戦…「攻めたい」 老舗青果店が「カフェ」開店 旬がたっぷり!フルーツサンドが大人気

コロナ禍だから挑戦…「攻めたい」 老舗青果店が「カフェ」開店 旬がたっぷり!フルーツサンドが大人気
コロナ禍での挑戦です。飲食店への販売減少などで大きな影響を受けている長野県飯田市の老舗青果店が今月、直営のカフェをオープンさせました。旬の果物を使ったスイーツが楽しめ早くも人気となっています。

旬のシャインマスカットに丸々入ったミカンも目を引きます。

今、人気のフルーツサンド。

飯田市の「フルーツダイニングヒルズカフェ」。今月10日にオープンしたばかりですが、早くも人気となっています。

客:
「(Q.目当ては)フルーツサンド。SNSにのっていて来てみたいなと」

記者が試食…

(記者リポート)
「贅沢ですね。シャインマスカットのさっぱりとした果肉とナガノパープルの濃い感じがちょうど良くマッチしています」

使っている果物にはこだわりがあります。

伊福屋商店・福澤弘毅社長:
「われわれ、青果店を営んでいまして、その季節によっておいしいものをチョイスしていく自信はある」

カフェを経営するのは、創業100年を超える老舗青果店「伊福屋商店」です。ホテルや飲食店への卸売りが9割を占めていた伊福屋商店でしたが、コロナの影響で扱う量は激減。感染拡大前の半分近くになりました。

売り上げを伸ばしたい、また、少しでも多くの人に旬の果物や野菜を楽しんで欲しいとカフェの出店を決めました。

伊福屋商店・福澤弘毅社長:
「立ち止まる、もしくは後退していく状態だったので、性分としては前に行きたい、攻めたいという気持ちが強くあった」

商品はすべて「プロ」が選んだ旬の果物や野菜を使っています。サラダはもちろんスムージーも人気です。(各種400円)

パインスムージーを注文。

客:
「おいしい。思ったよりさっぱりしているので飲みやすい」

一番人気のフルーツサンドは季節ごとに中身が変わります。(限定150食ほど)

この日は旬のシャインマスカットとナガノパープルが入ったミックスサンドなどが並んでいました。

客:
「果物など扱っている方だから、一番旬のものを食べさせてもらえるかなと」

伊福屋商店・福澤弘毅社長:
「おいしさだったり、たくさん食べられる満足感をしっかり味わったり、楽しんでほしい」

老舗青果店の挑戦。今後、メニューを増やすことも検討しているということです。