【特集】提案!秋におすすめ巣ごもりメニュー 時短・アレンジ可能・体にも優しい

【特集】提案!秋におすすめ巣ごもりメニュー 時短・アレンジ可能・体にも優しい
「第5波」の感染拡大で増えるおうち時間。料理のレパートリーに困っている方も多いのではないでしょうか。そこで、秋におすすめの「巣ごもりメニュー」を料理の研究家に提案してもらいました。

新型コロナウイルスの感染「第5波」で、長野県内でも感染拡大防止のため、接触機会を減らすことなどが求められています。

そこで、秋のおうち時間におすすめのメニューをクッキングコーディネーターの浜このみさんに提案してもらいました。

アナウンサー:
「浜さん、きょうはどんなテーマでお料理を教えていただけるんですか?」

浜このみさん:
「きょうは、おうち時間が長くなっている方もいらっしゃいますので、そんな中、簡単においしく作れるお料理を作っていきたいと思います。季節の変わり目なので、体が元気になるような要素も入っていると思います」

教えてもらうのは3品です。

浜このみさん:
「まずは、20分でできる本格的なスパイスカレーを作りたいと思うんですよ」

アナウンサー:
「スパイスカレーって難しいイメージがあるんですが」

浜このみさん:
「20分でできるよう工夫してみました」

食材はトマトや鶏肉、タマネギなど。お好みで豚肉や牛肉、シーフードに変えてもOKです。アレンジが効くので巣ごもりにもってこいです。

市販のスパイスを用意しておけば、あっと言う間に作れるということで、ご覧の5種類を揃えました。

浜このみさん:
「それでは、作っていきましょう。まず油を大さじ4入れていきます。スパイスカレーの特徴としては、カロリーが抑えめにできるということなんですよね。油はこれだけなんです。ここに油がまだ冷たいうちに入れるのが、『クミンシード』というスパイスなんですね」

香りの決め手となるクミンシードを入れて2分ほど熱します。そのあとはタマネギ。なるべく薄切りにすると時間短縮になります。タマネギで甘みが増し、その分、スパイスが引き立つそうです。

しんなりするまで7~8分炒めます。その間に、トマトの下ごしらえです。

浜このみさん:
「次は、トマトをすりおろしたいと思うんですよ」

アナウンサー:
「すりおろすんですか?」

浜このみさん:
「大根おろしなどをおろすおろし金なんですが、ここでトマトをこのようにすり下ろします」

アナウンサー:
「皮ごと、そのまま?」

浜このみさん:
「そうすると、湯むきをするとか種を取るとかしなくても、トマトが丸ごと食べられるんですね。もし生のトマトが手に入らなかったら、ホール缶使っていただいていいですよ」

タマネギを炒めたら鶏肉を入れ、色が変わるまでしっかりと熱を加えます。そこに先ほど、すりおろしたトマトも入れたら...。

浜このみさん:
「きょうのメインですね。スパイスを入れていきます。これを一度に入れてしまいます」

カレーの黄色のもととなるターメリックに、赤唐辛子を粉末にしたレッドペッパーなど4種類を加えます。

浜このみさん:
「スパイスってもともと一つ一つちゃんと体にいいっていう作用のものなんですね。それぞれに役割があるので、そういう意味でも体が整うと思います」

塩と水を加えしばらく煮込みます。水分が減って、とろみがついたらミニトマトを加えて、さらにコクをプラス。

ご飯に盛り付ければ本格スパイスカレーの完成です。

試食してみると...。

アナウンサー:
「おいしい!トマトの酸味も効いていてさっぱりしています。簡単にできたと思えない本格的な味わいで、スパイシーさがたまりません」

2品目は...。

浜このみさん:
「子どもでも簡単に作れるスイーツを作りたいと思います」

材料は、ヨーグルトにジュース、フルーツの3つだけ。

浜このみさん:
「まずヨーグルトをグラスに入れます。グラスで作っちゃうってことですね」

アナウンサー:
「洗い物も少なくていいですよね」

浜このみさん:
「大さじ2~3、おこのみで入れます。そしたら、ここにリンゴジュースを入れます。混ぜながら好きな分量を入れていきます」

フローズンフルーツを入れて混ぜるだけの簡単ドリンクの完成です。

アナウンサー:
「見た目もカラフルで、おいしそうです。いただきます。すっきり!ヨーグルトの酸味と、ジュースの程よい甘味がよく合っています」

ジュースをブドウやオレンジに変えて楽しむこともできます。

3品目は、これからの季節にぴったりの鍋料理。ダイコンとタラコを使った、胃にやさしい鍋です。

まずダイコンをすりおろします。

浜このみさん:
「ダイコンなんですけど、これジアスターゼという酵素があって、消化にいいんですよね。すり下ろして食べると、胃にやさしいですし、このダイコンの汁、意外と捨てちゃう方もいるんですけど、これが鍋の汁になっていくということなんです」

ダイコンをすりおろしたら、あとは鍋に具材を入れていくだけです。水を2カップ入れて火をつけます。

浜このみさん:
「ここに入れるのが、なめ茸なんですね。これで味付けしたいと思います。具材でもあり、大根おろしとのつなぎの働きですよね。とろみも付きますので一人三役、いい仕事をしてくれます」

ひと煮立ちさせたら、大根おろしを入れ、豆腐やタラコ一腹を加えます。最後に水菜を乗せ、余熱で温めれば完成です。

アナウンサー:
「なめ茸だけで味付けしたと思えないくらいのコクで、タラコが火を通したことでプチプチ感が増すんですよね。良い食感になっています。やさしい味がします。疲れている胃にはぴったり。今回、3品ご紹介していただきましたが、どれも簡単でしたね」

浜このみさん:
「思ったよりも簡単でしたよね。レシピに困ったときとか、お子さんも十分作れますので親子で楽しむとか、そんなふうにいろいろ活用していただいて、お料理を始めるきっかけ、スタートにしていただければと思っています」