作ってみよう!本物そっくり『食品サンプル』 たこ焼きはどう作る? アナウンサーが挑戦

作ってみよう!本物そっくり『食品サンプル』 たこ焼きはどう作る? アナウンサーが挑戦
飲食店の店先を飾る本物そっくりの食品サンプルの世界です。NBSの戸田山貴美アナウンサーが可愛らしい食品サンプルの手作りにチャレンジしました。

戸田山アナウンサー:
「おいしそうな丼にケーキ。いただきます!としたいところなんですが、実はこれ、本物ではなく食品サンプルなんです」

おいしそうなラーメンにナポリタン、そしてパフェも。飲食店の店先でお馴染みの「食品サンプル」。

大正時代からあったとされ、今や独自の発展を遂げた日本の文化として海外でも人気です。

諏訪市の菊池しのぶさんはその食品サンプルに魅せられた一人です。

食品サンプル工房「shi-no」・菊池しのぶさん:
「昔からショーケースを見ていて楽しいなとは思っていたんですけど、友達とピアスの交換をしていた中で、『ビールのピアス』を探していたんですけど、なかなか見つからず『作れるんじゃない』と言われて」

菊池さんは友人へのプレゼントがきっかけで食品サンプルに魅了され、5年前にインストラクターの資格を取得。自宅などで講座を開くようになりました。

今は新型コロナウイルスの影響で、友人が経営する店の一角を借りて月に1回、ワークショップを開いています。

この日は、あらかじめ形が作られたものに色や飾りをつけていく初心者向けの体験。

子どもも楽しめます。

挑戦した子ども:
「きれいにできました。自分で好きなように作れるから魅力」

戸田山アナウンサー:
「私も食品サンプル作りに挑戦しようと思います。菊池さんよろしくお願いします」

チャレンジしたのはエビフライとたこ焼き。

まず、エビフライは赤と黄色のアクリル絵の具を混ぜて土台に塗り、ゆでたエビの色に近づけます。

つづいては「衣」。ボンドに黄土色の絵の具を混ぜて周りに塗り、ドライヤーで乾かします。

割りばしを使って衣の「ボツボツ感」も演出。よく乾かすと...。

戸田山アナウンサー:
「エビフライに見えてきました」

たこ焼きも同じように本物に近い色をつけていきます。たこ焼きに欠かせないカツオ節は...。

戸田山アナウンサー:
「これは何でできているんですか?」

食品サンプル工房「shi-no」菊池しのぶさん:
「これは普通の木なんですけど、クラフト用のかんなで削ってカツオ節にします」

カツオ節が踊っている様子を表現し、最後に青のりに見立てた人工芝をトッピングすれば完成です。

戸田山アナウンサー:
「完成しました。本当に簡単であっという間でしたが、自分でも見間違えてしまいそうなほど、リアルなサンプルができました」

眺めて楽しむだけでなく、実用的なものも作れます。

菊池さんは、ちらし寿司パフェのペン立てや、お寿司で覆われたバックミラー、さらには、スパゲッティーのティッシュケースも作っています。

従来の目的から離れたアクセサリーのような食品サンプル。コロナ疲れの生活の中に、和みのひと時を作ってくれそうです。

食品サンプル工房「shi-no」菊池しのぶさん:
「見て癒される、触って楽しめる、家族とおうち時間で楽しんでいただけたら」