【特集】密避けて高原でリフレッシュ 『マウンテンカート』に『MTB』 コロナ禍の"最適な遊び"提案 

【特集】密避けて高原でリフレッシュ 『マウンテンカート』に『MTB』 コロナ禍の"最適な遊び"提案 
特集は夏にぴったりの高原アクティビティです。グリーンシーズンの誘客にも力を入れている長野県内のスキー場。コロナ禍でも密を避けやすい屋外で、大自然を満喫できるカートやバイクの施設が登場しました。

ヘルメット姿に三輪の乗り物。その名も「マウンテンカート」です。

今月17日から「白馬岩岳マウンテンリゾート」で始まった新しいアクティビティ。国内では初めての施設です。

冬のスキーだけでなく「オールシーズン」の誘客を目指している岩岳リゾート。去年は巨大ブランコを設置するなどグリーンシーズンの観光にも力を入れています。

今シーズン取り入れたのが、ヨーロッパの山岳リゾートで人気の「マウンテンカート」。操作は簡単でハンドルとブレーキだけ。

身長140センチ以上であれば、子どもでも乗ることができます。

スタッフ説明:
「左のブレーキをかけると左後輪がブレーキ、右のブレーキをかけると右後輪がブレーキ」

記者も体験してみました。

記者:
「怖い、怖い、怖い、怖い」

スリルを楽しんでもらおうと一部舗装されていない道も走ります。

でも、慣れてくると...。

記者:
「すごくスピードを感じます。気持ちいい。景色もいいです、街を見下ろせる」

全長2キロあまりのコースを15分ほどかけて楽しめます。

記者:
「慣れてくると目線が低いのでスピード感もたまらないですし、自然に囲まれているので爽快感が気持ち良くてたまらないです。最高!」

株式会社岩岳リゾート・和田寛社長:
「コロナ禍でどうしても密を避けるとかステイホームとかで家にいると、逆にそういうお客さんにとっては、こういう空気で時間を提供できるのが白馬岩岳の強み」

営業は11月中旬までの予定。今後、コースの拡張も検討しているということです。(料金1500円、リフト代別途)

一方、飯山市の斑尾高原には今月、自転車専用の「グラベルバイクパーク斑尾」がオープンしました。

「グラベル」とは英語で砂利道を意味し、スキー場に整備した3つのオフロードルートを楽しめます。

こちらではマウンテンバイクのほか、電動アシストのついた「E-バイク」をレンタルでき、年配の人や子どもも楽しめます。

記者は中級ルートを走行しました。

記者:
「おっー早速、オフロード全開ですね、おぉー、激しい。アップダウンがけっこうあります」

カーブを曲がって、ぬかるんだ道もどんどん進みます。

記者:
「おぉー、林の中に入ってきました」

最後は林の中を走り抜けます。

記者:
「結構、激しかったですね!」

斑尾マウンテンリゾート・中嶋寛幸さん:
「ちょっとぬかるみもあって、滑りやすい状況でちょっと難しかったかなという感じもしますけど」

コロナ禍でスキー場もホテルも客足が例年の半分以下に減る中、運営会社は密を避けられる屋外のアクティビティに期待しています。

斑尾マウンテンリゾート・松下宏之代表取締役社長:
「自然の中である程度のお仲間、ご家族だけで楽しんでもらえる。コロナの影響を全く受けないということの提案としては、最適な遊びの一つだと思っています」

今シーズンの営業は、10月末まで。(利用:大人1800円、小学生400円、レンタル:MTB2000円、E-バイク5000円)

今後、レンタルバイクやコースの種類を増やしていく予定です。

梅雨も明けて信州も夏本番。密を避けながら涼しい高原で、体も心もリフレッシュしてみてはいかがですか。