ウガンダ代表陸上チーム 長野・立科町 五輪事前合宿『受け入れ延期』 大阪・泉佐野市のケース受け

ウガンダ代表陸上チーム 長野・立科町 五輪事前合宿『受け入れ延期』 大阪・泉佐野市のケース受け
新型コロナウイルスの影響で延期された東京五輪は、きょう23日で開幕まで1カ月となりました。長野県内では、6つの市と町が海外の選手団を事前合宿で受け入れる予定です。ウガンダ代表陸上チームを1日から受け入れる予定だった立科町は来日した別のチームに感染者が出たことから中旬まで延期することを明らかにしました。

県によりますと、県内ではホストタウンとして6つの市と町で選手・関係者合わせておよそ200人を事前合宿で受け入れる予定です。

しかし、大阪では恐れていた事態も…。19日にウガンダの選手団9人が泉佐野市での事前合宿のため来日。空港でのPCR検査で1人が陽性とわかり、他8人も濃厚接触者となりました。そして、23日、新たに1人の陽性も判明しました。

同じウガンダ代表の陸上チーム10人を1日から受け入れる予定だった立科町。町は「選手の感染防止対策を万全にしてから受け入れたい」とウガンダ側に伝え、了承されたということです。このため、合宿は延期され中旬以降になる見込みです。町は「受け入れる方向は変わらず準備を進めたい」としています。

感染拡大への懸念…。ボート競技でイタリアとアルゼンチンの2カ国を受け入れる下諏訪町の担当者は…。

下諏訪町教育こども課・岸田裕司主査:
「対策が絶対ということがない状況なので不安なところもある。今度どういうことが発生しそうか対応策を関係機関ととっていきたい。合宿をしてもらう以上、本大会で力を発揮できるよう練習してもらい、町として最大限できることをやっていきたい」

町民:
「もし蔓延したら大変だよね。誰が責任とるのか」
「(町の)良い宣伝になるんじゃないですか、世界に」
「いまさら止めることも無理でしょうから、できる範囲でやっていくしかないんじゃないですか」

県内のホストタウンも不安を抱えながら準備を進めています。