新型コロナで発表激減...演劇部に『披露の場』 初舞台となった部員「演技見てもらえて楽しかった」

新型コロナで発表激減...演劇部に『披露の場』 初舞台となった部員「演技見てもらえて楽しかった」
新型コロナウイルスの影響で発表の場が少なくなっている長野市の長野日大高校演劇部が17日夜、久しぶりに人前で演じました。

17日、長野市内のホテルで披露された演劇。舞台に立ったのは長野日大高校の演劇部です。

昨年は新型コロナウイルスの影響で文化祭や校内公演が中止となり「大会」もビデオ審査と、人前で演じる機会はほとんどありませんでした。

長野日大演劇部・曲尾実優部長:
「お客さんの表情を見ながらやるってことがなかなか減ってしまった」

そこで、長野北ロータリークラブが社会貢献の一環として発表の場を設けました。

(演劇)
「ほこを渡されて『かき混ぜてごらんなさい』と言われたんですよ」

披露したのは、古事記のイザナギとイザナミの神話を漫才風にアレンジした作品とその場で作り上げる即興劇。1、2年生に経験を積んでもらおうと3年生は裏方に回りました。

演劇を見た人:
「発表の場が失われつつあるという中で、活気ある演劇を見させていただいて感動した」

来月の文化祭では、観客の数を制限して披露できる予定で、17日は度胸をつける良い機会となりました。

これが"初舞台"となった宮沢公花さん(1年):
「最初は不安ですごい緊張してたけど他の人に自分の演技を見てもらえるのは、気持ちいいというか、うれしく楽しかった」

長野日大演劇部・曲尾実優部長:
「自分たちのモチベーションにもつながるし、部員にとってもとてもいい経験になったし楽しかった」