旧日本軍のロケット戦闘機「秋水」 エンジンや関係者の集合写真を発見 松本市の実験場で撮影か

旧日本軍のロケット戦闘機「秋水」 エンジンや関係者の集合写真を発見 松本市の実験場で撮影か
太平洋戦争末期、長野県松本市で幻の戦闘機「秋水」を開発中に撮影されたとみられる写真が見つかりました。

太平洋戦争末期のロケット戦闘機「秋水」のエンジンや関係者の写真。

現在の松商学園で撮影されたと見られ、将校として開発に関わった神奈川県の男性の遺族が提供しました。

「秋水」の開発は各地に分散して進められ、松商のグラウンドはエンジンの実験場になりましたが、試作段階で終戦を迎えました。

「秋水」研究家柴田一哉さん:
「今まで陸軍の松本実験場はブラックボックス状態。具体的な写真は一切出てこなかった」

学校には燃料の貯蔵庫が残っていますが、機体などはアメリカ軍が接収し、資料も極めて少ないままでした。

写真からは実験場の内部やエンジンの構造がわかり、研究者は今後も調査を進めたいとしています。