ロンへ…「天国でも人気者で」 茶臼山動物園の人気レッサーパンダ 子どもたちやファンが別れ惜しむ

ロンへ…「天国でも人気者で」 茶臼山動物園の人気レッサーパンダ 子どもたちやファンが別れ惜しむ
長野市茶臼山動物園の人気者だったレッサーパンダの「ロン」が先週、死にました。園には献花台が設けられ、祝日のきょう23日、子どもたちやファンが訪れ、別れを惜しんでいました。

「いたいた!」

子どもたちから大人気のレッサーパンダ。茶臼山動物園は全国最多の飼育数を誇ります。

しかし、先週、悲しい別れがありました。最年長のロンが天国に旅立ったのです。

茶臼山動物園・犬飼啓史飼育員:
「触れられる。珍しいレッサーパンダだったので、レッサーパンダの魅力を全国に教えてくれた子でしたね」

2005年に生まれ、人の手で育てられたロン。警戒心の強いレッサーパンダには珍しく、人懐っこい性格で直接触れ合える「お散歩タイム」で人気者になりました。

13年続けましたが、高齢のためおととし3月に引退、最終日には全国から700人のファンが集まりました。

引退後は、のんびりと過ごしていましたが、16日の朝、腸閉塞のため死んだということです。

20日から設けられた献花台にはきょう23日も多くのファンが訪れていました。

来園者:
「天国でも人気者でいてほしいな」
「しっぽとかかわいくて、顔もかわいかった」
「死んじゃって悲しいけど天国で休んでほしいな」

一方、園舎では繁殖を目指して先月仲間入りした「ムータン」と「ホーリー」の公開も始まり、元気な姿を見せています。

茶臼山動物園・犬飼啓史飼育員:
「暗いニュースばかりではなく、なんとか元気な赤ちゃんが生まれて明るいニュースが届けられればと思います」