大手ゼネコンが住民説明会で陳謝 台風19号で被災 千曲川護岸工事で『施工不良』 全面やり直し 

2019年10月の台風で護岸が崩れた長野県東御市の千曲川で復旧工事の施工不良が見つかり、住民説明会が開かれました。

施工不良があったのは、東御市本海野の千曲川右岸です。工事は、千曲川河川事務所が大手ゼネコンの大林組に発注し、およそ480メートルの護岸を復旧する計画でしたが、112メートルでブロックを支える基礎工事がされていないことがわかりました。
また、およそ1万3400カ所でブロック間に段差や隙間ができるなどの施工不良がありました。

「誠に申し訳ありませんでした」

昨夜は住民説明会で大林組の担当者が陳謝し、「工事の認識が甘く、経験の少ない技術者を配置した」などと説明しました。

住民:
「見える範囲の工事は全部やり直し。ちょっとそれに驚きました」

「やり直しの工事」は出水期の6月までの完成をめざし、経験ある技術者をあて増員して行うということです。