「正直に法廷で話してほしい」 遺族は『再発防止』願う 軽井沢スキーバス事故 社長ら在宅起訴

「正直に法廷で話してほしい」 遺族は『再発防止』願う 軽井沢スキーバス事故 社長ら在宅起訴
長野県軽井沢町で15人が死亡したバス事故で、バスを運行した会社の社長2人が起訴されたことを受け、遺族会の代表が21日夜、オンラインで会見を開きました。

「1・15サクラソウの会」・田原義則代表:
「きょう、起訴するよ、やっと一歩進んだよと(息子に)そう語りかけました」

5年前の1月、スキーツアーバスがカーブを曲がり切れず転落し、大学生13人が犠牲になった事故。

長野地検は21日、大型バスに不慣れな運転手に必要な訓練などを怠ったなどとして、運行会社の社長と当時の運行管理者を業務上過失致死傷の罪で在宅起訴しました。

「1・15サクラソウの会」・田原義則代表:
「あの時、会社で何が起こっていたのか。なぜ安全安心な運行管理ができなかったのか。ありのままを速やかに正直に法廷で話してほしい。一番の目的は処罰を求めることではなく、あのような悲惨な事故が二度と起こらないよう再発防止を一日でも早く、完結できることを遺族として切に願っています」

田原さんは、被害者参加制度を使って裁判に参加する予定です。