なぜ、カピバラが? 『110番適正利用』イメージキャラクターに! その理由は

なぜ、カピバラが? 『110番適正利用』イメージキャラクターに! その理由は
あさって10日は「110番の日」。長野県の須坂警察署は、動物園のカピバラをイメージキャラクターに任命しました。

気持ちよさそうに湯船につかるカピバラ。須坂市動物園の人気者です。

(リポート)
「そんなカピバラが任されたのは、110番の適正利用のためのイメージキャラクターです」

10日の110番の日を前に8日、須坂市動物園で委嘱式が行われ、須坂警察署長から、4頭に野菜や果物でできた委嘱状が交付されました。

しかし、なぜ、カピバラなのでしょうか?

須坂警察署・唐田克也地域課長:
「110番の際には、緊急時でも慌てずに落ち着いて対応していただきたい。そのイメージに、カピバラのゆっくりとして、物事に動じないキャラクターがぴったりだったので」

去年、県警に寄せられた110番通報は8万件余り。このうち22.1パーセントは緊急性がなく、「タクシーを呼びたい」「新しい携帯電話からもつながるか電話した」といったものもあったということです。

警察は110番通報するときは「緊急時でもカピバラのように、まずは落ち着いて判断し、要件を伝えてほしい」と話しています。

任期は8日から1年。須坂警察署は、カピバラを載せたポスターを園内や交番などに掲示するなどしてPRしていくということです。