【新型コロナ】佐久市の病院で「院内感染」疑い 入院患者2人・職員1人陽性 160人以上検査へ

【新型コロナ】佐久市の病院で「院内感染」疑い 入院患者2人・職員1人陽性 160人以上検査へ
長野県内で新たに18人が新型コロナに感染したことがわかりました。佐久市の病院では、これまでに職員1人と入院患者2人の陽性が確認され、「院内感染」の可能性もあるとして、調査を進めています。

川西赤十字病院・大和眞史院長:
「2人の入院患者の新規発生ということがございました」

佐久市の川西赤十字病院では、4日、入院患者2人が「新型コロナ」に感染したことがわかりました。

先月28日、40代男性職員の感染判明を受け、職員や患者など合わせて57人の検査を実施しましたが、全て「陰性」でした。

その後、90代男性と80代女性の入院患者2人に症状があらわれ、再び検査したところ3日「陽性」が判明しました。

患者2人は、同じ病棟で男性職員と接触があったということです。

川西赤十字病院・大和眞史院長:
「1人が発端で患者に感染したかもしれない。非常に重く受けとめている」

病院は、「院内感染」の可能性もあるとして、全ての入院患者と職員、あわせて167人の検査を進めるとしています。

この2人の患者を含め、県内では、4日、20代から90代までの男女18人の感染が判明しました。

このうち、小諸市の40代女性は、「集団感染」が確認された佐久市の浅間総合病院の関連で、退院後に「陽性」がわかりました。

また、長野市の70代女性は集団感染が発生した鶴賀病院の入院患者で、7回目の検査で「陽性」がわかりました。

県内の感染者の累計は1260人となりました。療養中が199人でこのうち3人が重症です。