善光寺で早くも『初詣』始まる 縁起物求める参拝客の姿 コロナ禍の正月 「分散」呼びかけ

長野市の善光寺は今、参拝すると「初詣」になることを知っていますか?行事の関係で20日から「新年」の扱いになるからです。「分散参拝」が呼びかけられる中、早速、訪れる人がいました。

久しぶりの好天に恵まれた長野市の善光寺。参拝客をよく見てみると…。

(記者リポート)
「あちらのご主人は、守護矢を持って本堂から出てきました。初詣でしょうか?」

家内安全を願う守護矢に、商売繁盛を願う熊手。正月の縁起物を手にした人が多くいました。

市内から:
「いつも1月1日に来ているんだけど、こういう時だから、すいている時に来ようと。(Q.初詣)そうです」

早くも「初詣」に訪れていました。善光寺は例年、大みそかから三が日にかけ50万人以上が訪れます。密になることが予想され「分散参拝」を呼びかけています。

善光寺事務局次長・八波和弘住職:
「12月のうちにお参りしてほしい」

さらに、善光寺は今月中の「初詣」を呼びかけます。19日夜から20日未明にかけて行われた、善光寺如来が年越しをする「御越年式」が終わると「新年」の扱いになるためです。

このため、21日の参拝は善光寺では「初詣」となります。縁起物も例年より1週間早く頒布。

市内から(自営業):
「早くコロナ終息して、マスク外れて、一般の人と顔見ながらお話できれば」

上田市から:
「お世話になったお礼と、来年がいい一年になりますようにと。(早めの初詣の)おかげですいていてよかったです」

コロナ禍で迎える年末年始。初詣の表情も例年と大きく異なりそうです。