世相表す『変わり雛』今年は... 「GoTo雛」「新しい生活様式雛」 やはり新型コロナ関連目立つ

世相表す『変わり雛』今年は... 「GoTo雛」「新しい生活様式雛」 やはり新型コロナ関連目立つ
長野県南箕輪村の人形店に今年の世相を振り返る恒例の「変わり雛」が飾られています。やはり新型コロナウイルスに関係する雛が多くなっています。

マスクをした女性。検温器も持っています。隣の男性は旅行バッグを。

「GoToトラベル」をテーマにしたひな人形です。

その「GoToトラベル」の一時停止を表明した菅首相の人形も。

南箕輪村の人形店「岩月人形センター」では、毎年、その年の世相を表す「変わり雛」を展示しています。

今年はやはり、新型コロナウイルス。

県内でも2月に初めての感染者が確認され、累計で1000人を超えました。

雛も新型コロナウイルスの関連が多くなっています。

こちらは「リモート雛」。よく見ると、人気アニメ「鬼滅の刃」の主人公たちが着ている和柄の服装になっています。

沈みがちな年でしたが、「少しでも明るい話題を」と取り入れたということです。

岩月人形センター・島尾和男代表:
「今年は明るいニュースよりも、コロナ一色のニュースに圧倒されたので、お雛様を作る人にとっては苦労したと思うけど、お雛様の持つ厄除けっていう形で、皆さんご覧になってもらって、来年こそは一日でも早く収束してもらいたい」

変わり雛は、来年3月3日まで飾られる予定です。