バス業界が"換気性能"アピール! 3~5分で空気入れ替わる 新型コロナで客激減 「安心して乗って」

新型コロナウイルスの影響で利用者が激減している長野県のバス業界が、車両の換気性能などを紹介し、安全性をアピールする見学会を開きました。

バスの車内に充満する煙。これは県バス協会が実演した換気性能を示す実験です。
換気扇を稼働し窓を開けて...。

(記者リポート)
「車内に充満している煙ですが、換気を始めると、みるみるうちに煙が晴れていきます」

およそ3分から5分で煙が消え、車内の空気が入れ替わりました。

参加者(バス運行会社):
「空気の流れがつくれるのは感染予防にもつながるんじゃないかと思う」

県バス協会は20日、バスの安全性をアピールする見学会を長野市で開き、自治体や観光関係者などおよそ100人が参加しました。

県バス協会によりますと、新型コロナウイルスの影響でバスの利用者は激減。5月の運賃収入は去年同期と比べ87%減。6月以降も75%ほどの減少が続いているということです。

これまでも業界全体で対策は行ってきましたが、20日は改めて消毒作業の実演を行ったほか、バスの換気性能を示し安全性をPRしました。

参加者(旅行業):
「以前のように皆でバスで行くことが安心できると知っていただきたい」

長野県バス協会・中島一夫会長:
「高速バスや乗合バスは知らない方同士が乗るので、そこに対する不安がある。換気だけでなく、消毒などに関しても訴え、乗ってもらえるようにしていく必要がある」