過度な自粛しないで! 『新しい会食』の形 阿部知事は口元に扇子 加藤市長はハンカチ アクリル板も…

新しい「会食」の形を発信です。長野県の阿部知事と加藤長野市長は17日夜、飲食を伴う懇談会を開きました。「経済のため過度な自粛をしない」そのために自ら予防対策を徹底した会食を実践しました。

阿部知事は扇子を口元にあてて…。

一方、加藤長野市長はハンカチで口元を覆いながら会話します。

2人の間にはアクリル板も。これは17日夜、長野市の飲食店で開かれた懇談会です。
感染予防を徹底した「新しい会食の形」を実践しました。背景には自粛による経済の落ち込みがあります。

長野県・阿部守一知事:
「今の雰囲気はどちらかというと会食一切だめ、観光も行かないとなりがち。しっかりと感染対策を講じながら(会食を)行うことが今重要な局面」

会食ではこれまでに県内でもクラスター・感染集団が発生するなどし、多くの人が自粛しているのが現状です。

ただ、「飛沫の拡散を防ぐ」「飲み物は事前に注がれた状態で提供する」「料理は大皿で取り分けることはせず小皿で一人一人提供する」などの対策をとれば感染のリスクは大きく減少します。

去年の台風被害に続き、新型コロナで大きな影響を受けた長野市の飲食店。加藤市長も新たな会食の形をPRしていきたいとしています。

長野市・加藤久雄市長:
「今の状況でいくとコロナで倒れる前に経済が倒れちゃう。われわれもしっかりと感染対策して、この会食会含め皆さんが普通の生活にどんどん移行するようお願いしたい」