御嶽山噴火から6年近く... 被災した痕跡を調査 遺族ら「風化させない」

御嶽山噴火災害の遺族らで作る「山びこの会」は、10日、山頂の剣ヶ峰に登り、噴石で被災した痕跡を調べました。今後、被災物の保存などを木曽町などに要望します。

2014年9月に噴火した御嶽山。木曽町側の山頂・剣ヶ峰は大量の噴石が飛んできて多くの人が犠牲になった他、神社などの建物にも被害が出ました。

遺族などで作る「山びこの会」は、10日、剣ヶ峰に登り被災の痕跡を調べました。災害から6年近くがたち、風化を防ごうと被災物の保存することが目的です。この日は噴火で穴が開いた鐘や石灯籠などを確かめ記録しました。

山びこの会では今後、建設される予定のビジターセンターでの展示を求めるものと現場に残したいものをリストにして、8月中に木曽町や御嶽神社に要望する予定です。

山びこの会事務局・シャーロック英子代表:
「ここは火山、噴火があったと、ここでちゃんと登山者に分かるような形にしないといけない」