
訓練
災害に備え円滑に避難所を開設し運営しようと、長野市で訓練が行われました。
「体調いかがでしょうか?」
体育館の入口で健康チェックなどを行い、避難してきた住民を受け入れます。
訓練は、長野市が毎年、春と秋の2回行っていて、ペットを連れた避難者のほか、障がい者などへの対応も確認しました。
長野市危機管理防災課・新井秀徳課長:
「(住民は)家を失ったり、メンタル的にもつらい状況で避難する。困っている市民に寄り添って避難所運営ができれば」
訓練には職員およそ40人が参加し、簡易トイレやテント、段ボールベッドなどを組み立て設置する手順も確認しました。

