
日本一のおいしいお米を提供したい。飯山市は、魚沼産コシヒカリで全国的に知られる新潟県の魚沼地方に近く、県内でも有数のおいしいお米の取れる産地といわれている。この飯山市小境地区で28ヘクタールという大規模な水田経営を営む米専業農家がある。
大学卒業後実家に戻り、農業を継いだ金崎隆(ゆたか)さん、38歳。金崎さんは、両親と季節雇用の従業員らとともに、こだわりの農業に努めている。
化学肥料や農薬を減らし、環境にやさしい稲作に取り組むとともに、有機肥料の使用や収穫を早めることなどの工夫で、量より質・味の良い米づくりを実践している。
第三者の評価はどうなのか。米の全国コンクールの総合部門で2006年から3年連続入賞。特におととし2007年は上位15傑に入る金賞を受賞。いわば日本一の米のひとつとして認められた形だ。
また米の販売が自由になってからは、口コミやインターネットの活用などで、自主販売によるファンを増やし、ブランド米「金崎さんちのお米」を売り出している。また、金崎さんは県内の農家で初めて台湾への輸出にも乗り出している。
番組では、春の稲まきや田おこしなどの準備から田植え、そして夏場のイネの管理、実りの秋の収穫、新米の出荷まで、金崎さん一家のこだわりの米づくりと情熱を追った。
11月2日(月)夜7:00~7:54放送
