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台風19号を教訓に…災害前の行動確認「コミュニティ・タイムライン」運用 避難訓練 長野・須坂市

3年前の台風19号災害で被災した長野・須坂市の地区で30日、コミュニティ・タイムラインの運用避難訓練が行われました。

防災無線:
「区民は避難所に声を掛け合い、避難を開始」

訓練は大雨を想定し、3年前の台風19号災害で被災した須坂市北相之島地区が行いました。地区では先月、住民が災害発生前に取るべき行動を定めた「コミュニティ・タイムライン」を策定。これに沿って、防災本部設置、注意喚起、そして住民の避難までの流れを確認しました。

訓練に参加した住民:
「3年前被害があったので、母が1人で避難所まで来られるか、一応確認した方がいいかなと」

訓練は今後も続け、タイムラインの見直しなども行っていくことにしています。
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長野放送ニュース

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